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-インフルエンザワクチン接種-

[2022.12.02]

皆さん、おはようございます☀️

 

当院ではインフルエンザワクチンのご予約が可能となっております😊

お済みでない方、ご希望ある方は受付までお問い合わせください💁‍♀️

 

 

 

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インフルエンザウイルスは患者のくしゃみ、咳によって気道分泌物に小粒子に含まれて周囲に飛沫します。

この小粒子(ウイルスではなく)の数については1回のくしゃみで約200万個

咳で約10万個といわれています!

 

 

その際、比較的大きい粒子は患者からおよそ1〜1.5メートルの距離であれば直接周囲の人の呼吸器に侵入してウイルス感染が起こります(飛沫感染)🦠🤧

感染の多くはこの飛沫感染によると考えられていますが飛沫核感染(空気感染)(ごく細かい粒子が長い間空気中に浮遊するため、患者と同じ空間にいる人がウイルスを吸入することによって起こる感染。)感染の拡大に大いに寄与するとされています!

 

接触感染(環境表面に付着したウイルスへの接触などによる感染)による感染も成立するとされています😷

 

インフルエンザの予防

 

流行前のワクチン接種

インフルエンザワクチンは感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。

 

 

外出後の手洗い等

流水、石鹸による手洗いは手指などの体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の基本となっています。

インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があるとされています。

 

適度な湿度の保持

空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的とされています。

 

十分な休養とバランスの摂れた栄養摂取

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけていきましょう。

 

人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合にはある程度、飛沫感染を防ぐことができる不織布製マスクを着用することは1つの防御策と考えられています。

 

感染予防しつつ毎日楽しく過ごしていきましょう☺️

 

-田中整形外科医院-

看護師:前畠 由惟🐰

 

 

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