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-サルコペニア-

[2022.12.09]

皆さん、おはようございます🌤

 

さっそくなんですが皆さんは年齢を重ねて、以前よりも歩くことや立ち上がるといった日常の動作がしにくくなったと感じる場面はないでしょうか?

これは、サルコペニアと呼ばれる加齢による筋肉量の低下が原因かもしれません😵

 

今日はサルコペニアについて書いていきたいと思います!

現在そんな症状がある方やご家族の中にいないか当てはめて読んでいただけると幸いです😊

 

↓↓↓🥸↓↓↓

 

(https://activesenior-f-and-n.com/sarcopenia/outline.html)引用

 

サルコペニアとは、加齢にともない筋肉量の減少および筋力が低下する老化現象のことです。

筋肉の減少は25〜30歳頃から始まり、70歳を超えた頃からは自覚症状が出ることが多いとされています!

 

現在65歳以上の高齢者の15%程度がサルコペニアに該当すると考えられているそうです😨

サルコペニアの割合は加齢に伴って増加すること(65歳よりも75歳、85歳で増える)

女性よりも男性で高くなることなどの特徴があります!

 

 

サルコペニアは、歩行や起立などの日常生活動作に影響し、徐々に日常生活が億劫(おっくう)になりやすく、悪化すると歩行が困難になる可能性もあります!

 

(http://www.ibukiclinic.jp/news/142)引用

 

特に、、

つまずくことが多くなっても、本人や周りが注意力の低下が原因と思い込み筋力低下が原因であることに気付かないケースもあるため注意が必要です😖

 

サルコペニアは、加齢にともなうさまざまな要因によって起こります。

(https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/frailty/sarcopenia-genin.html)引用

 

これらの要因のなかには、防ぎようのないものもありますが、日々の習慣において改善できるのは食事運動です!

 

具体的には、筋力と筋肉量を向上するための運動をすると良いとされています!

特に、腕立て伏せ・スクワット・ダンベル体操など筋肉に繰り返し負荷をかけるレジスタンス運動が推奨されています☺️

 

食事においては、筋肉の構成成分であるタンパク質を積極的に摂ることが重要です!

タンパク質は肉・魚・卵・大豆製品などに多く含まれているため、これらを意識して摂ってみてください。

 

 

栄養管理を阻害するアルコールや禁煙は控えましょう🚭🍶

アルコールは肝臓に負担を与えてしまい栄養の吸収を妨げるため、低栄養状態になりやすくなります。また、喫煙によってニコチンが血中に入ると、満腹中枢に関わる部分の神経細胞を刺激し、食欲を減退させてしまいます🙅‍♀️

(https://www.asahi.com/relife/article/14684845)引用

 

現代ではYouTubeだったり本屋さんだったり情報収集がたくさんできる時代となっていますので便利な物は活用し、他にも運動施設を利用したりなど☺️

 

当院では、体感トレーニング機械やエルゴメーター、プロによる運動指導を行なってくれる理学療法士もいますので一度院長先生にご相談ください😊

 

たくさんの選択肢を利用しながら運動を行っていき早期のサルコペニア予防をしていきましょう😊

 

最後まで読んで頂きありがとうございました☺️

 

-田中整形外科医院-

看護師:YUI🐰

 

 

 

 

 

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