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妊娠中の食事が胎児の病気リスクを高める?!

[2022.10.11]

妊娠中の食事が子供の病気リスクを高めるなんて聞いたことが無いしそもそもそんなこと考えもしなかったという方多いのでは.? 

 

まず日本は低出産体重児(2500g未満)の割合が多い方なんです。ちょっと意外な気もしますね💁🏻‍♀️

 

低出産体重児はネフロン数の現象に影響して腎機能低下のリスク要因となり成人期の糖尿病、肥満、高血圧症のリスクとなります。この原因はレプチンというホルモンとの関わりが深く↓(図参照)

 

妊娠中のムリなダイエットや偏食が次世代生命の将来の生活習慣病リスクをもたらす可能性があります..

 

妊娠中に過剰なエネルギー制限をせずにきちんと食べることが良いのは理解していただけたと思うんですが実際は悪阻などで食べたくても食べれない人も多いと思います

 

そこで出産後子供の小児期の栄養指導とともに食事のポイントを説明します👏

 

成長期であることを考慮し、摂取エネルギーの制限を厳しくしすぎず栄養のバランスを整えることを優先する◎

 

基本は食事ですがサプリとの併用も良いですね

妊娠中での贈り物としてサプリを購入したスタッフも居ましたよ☺️

 

母親の現在の食生活は子供の病気のリスクも高め食事の依存傾向も受け継がれる可能性もあるとされています

 

昨日は何を食べましたか?

そして今日は何を食べますか?

 

たかが食事、されど食事

 

田中整形外科 看護師原

 

 

 

 

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