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賢い医者のかかり方

[2024.04.23]

賢い医者のかかり方

 

その場限りの治療ではなく、「最終的に自分がどうなるのが理想なのか」を主治医に話せる。

 

おすすめできない例
☑︎医師に従順で言われるがままになるのは、必要以上に薬を飲んでいるひとの典型的なパターン。
☑︎ネットや知人からの情報で思い込みが強すぎるのもよくない。自分の言いたいことだけ言って、医師として意見を言うと、ヘソを曲げる。
☑︎医師を人柄だけで見てしまう。人当たりの良さはすごく大事だとは思う反面、医療の腕や知識は関係がない。総合的に判断しましょう。

 

なんのために薬を出されているのか、薬を続けなくてはいけないのか、どうしたらやめることが可能か、ゆくゆくは手術の可能性があるのか、日常生活でどう注意したほうがいいのか、医師と今後を見据えた話ができるといいと思います。

 

問診票をしっかり書く、薬手帳や飲んでいる薬の情報は忘れず持っていきましょう。患者さんの診察データの蓄積が診療する上で、重要です。


診察室に入ってから、思いつきでなんでも話されると、整理するのが大変なので、気になる症状などメモしておくといいと思います☺︎

 

目先だけでなく、将来どうなりたいか、これからどうするかを考えて、診療しています。

 

田中整形外科医院 院長 田中 秀

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