高濃度ビタミンC点滴
内容・方法
経口摂取では得られない高濃度ビタミンCを静脈から投与し、一時的に血中濃度を高める点滴療法です。抗酸化や栄養補給の観点から、体調管理や健康維持の一環として、医師の判断のもとでご案内しています。他の病気で治療を受けられている方でご希望のある場合は、主治医と十分相談の上、ご相談ください。
G6PD欠損症や腎機能に問題がないか、事前に血液検査を行ってから実施します。
所要時間
点滴 約40~90分
副作用・リスク
静脈炎、吐き気、血糖値の変動、腎機能への影響などがまれにあります。
G6PD欠損症の方は溶血のリスクがあるため、事前に検査を行います。
費用
G6PD欠損症検査(ビタミンC25g以上で必須検査となります) 6,000円(税込)
高濃度ビタミンC点滴 12.5g 9,000円(税込)
高濃度ビタミンC点滴 25g 15,000円(税込)
高濃度ビタミンC点滴 50g 20,000円(税込)
ビタミンC注射剤について
本療法で使用しているビタミンC注射剤は、Mylan社製のアスコルビン酸注射液であり、日本国内では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認医薬品です。この製剤は、医師の責任のもと個人輸入により正規ルートで輸入しており、米国FDAの基準に準拠した製造および温度管理が行われています。
なお、本製剤と同等の性能を有する国内承認医薬品は存在しません。日本では高濃度かつ防腐剤無添加のビタミンC注射液は未承認であり、本療法は公的保険の適用外(自由診療)です。
Mylan社製の本製剤は、米国をはじめ医療現場において使用実績があります。ただし、G6PD欠損症の方には重篤な副作用(溶血)が生じる恐れがあるため、当院では事前にG6PD検査を実施する場合があります。その他、点滴部位の痛み、悪寒、吐き気、一過性の低血糖などの副作用が起こることがあります。
備考
がん治療中の方は主治医とご相談のうえでご検討ください。
一般的な保険診療の代わりではなく、補完的な選択肢として、体調やご希望に合わせて無理のない範囲でご提案させていただいております。効果には個人差があります。
